弁護士ブログ

新入会員研修会で思い出したこと

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2014.01.20

 今年も1月6日,7日の2日かけて,佐賀県弁護士会 新入会員研修会が行われた。
 研修会の冒頭,会長として挨拶をしたが,改めて弁護士1年生時代の自分を振り返ってみる,いいきっかけとなった。

 私が,弁護士となったのは,平成10年だ。
 司法試験に合格し,2年間の研修を経て,いよいよ独立した法曹として責任感を持って業務を行う場所として選んだのが,当時司法過疎地であった佐賀県武雄市だ。
 当時,武雄支部管内(武雄,伊万里,鹿島,嬉野,有田,白石等)には弁護士が私を含めて2名しかいなかった。

 基本的な法律科目はひととおり学び,司法修習を経たとはいえ,いわゆる社会人経験と言えるものはなく,実務経験も未熟な若者だった。

 それでも,先輩弁護士や武雄の裁判所の方々に随時質問をしながら,実務スキルを高めて行った1年生時代。

 法律相談は,不正確なアドバイスを行ってしまったことに後で気づき,お詫びの上で訂正する電話をかけたこともある。

 司法試験や研修で学んだ法律だけで,世の中が動いている訳ではなく,事件の依頼を受ける中で初めてその存在を知った法律もたくさんあった。

 それから15年。
 今でも,法律に関しても,新たな発見,知識は続々と出てくる。

 事務所には,平成26年1月から,4人目の弁護士が加入した。

 期待と不安を抱えながらのスタートだとは思うが,私自身も,自分の15年前を思い出しながら,しっかりサポートしていきたいと思う。

問題解決に向けて、全力を尽くします。まずはお気軽にお悩みをお聞かせください。

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