弁護士ブログ

雷の想い出

■弁護士ブログ , 松本ブログ

2012.08.27

最近,佐賀では夕方から雷雨になることが多いです。
日本の気候が変化していることを肌で感じます。

雷といえば,
私が小学1年生のころ,クラスの中では,
「傘をさしていたら傘に雷が落ちる!」といった噂が広まっていました。
私は雷が怖くてたまりませんでした。

ある日,小学校から下校しようとしていたところ,
急に雨が降りだし,すぐに雷雨となりました。

当時,私が住んでいた家は,
小学校から少し遠かったため,
しばらく歩いて帰る必要がありました。

…私は,傘をさして家の方向に歩き始めましたが,
「傘をさしていたら傘に雷が落ちる!」
という言葉が脳裏をよぎり…

ピカッと空に閃光が走った瞬間,
…傘を遠くへ投げ捨ててしまいました。

私は,投げ捨てた傘を拾い,急いで傘をたたみ,
ずぶ濡れになりながら,帰り道を走りました。

家まであと数歩というところで,
再び雷が激しく轟き始めました。

あと数歩で家の玄関にはたどり着くけれど,
その間に雷が落ちたら…
そんなふうに考えると,私の足はすくんでしまいました。

…ふと気が付くと,
私が立ち止っている場所は,友達の家の前でした。

玄関まであと数歩だけれど…
私は,雷が落ちるかもしれないという恐怖から,
自分の家ではなくその友達の家に飛び込んでしまいました。

「すみませーん!ちょっと雨宿りさせてくださーい!」

…と,半泣きで飛び込んで行った私に対し,
友達のお母さんは,

「いやいやいや,雨宿りって!君の家はすぐ隣でしょう!?」

…などとは言わず,
微笑みながら優しく私を迎え入れてくれました。

雷に対する恐怖心など今はすっかり忘れてしまいましたが,
私を優しく迎え入れてくれた友達のお母さんの笑顔は
今でも鮮明に覚えています。

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