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裁判員にえらばれたら?映画「悪人」と「八日目の蝉」にみる事件背景と正義と幸福

■スタッフブログ

2011.11.07

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武雄は柿がたくさんみのっています。

8322です。

先日二本映画を見ました。

一つ目は「悪人」。
地上波放送だったので、ご覧になったかたも多いのではないでしょうか。

この作品は長崎県と佐賀県各地でロケが行なわれています。
(五島・佐賀・大和・呼子などなど。⇒佐賀県フィルムコミッション『悪人』

多くの有名な役者さんが九州北部の方言を比較的正確なイントネーションで話されているな(本当はもう少しなまりが強いですが・・・)、と思いながらチラとチャンネルをかえたつもりがたちまちのめり込んでしまいました。

悪人は一体誰なのか。

結果でみれば殺人犯が悪人ですよね。
大きな意味ではみんな悪人のようにも感じ取れます。

「罪」とは明確ですが、「悪」となると、うーん…難しいですね。

みなさんは ”だれの悪” を ”どんなふうに” はかりましたか?

そしてもう一本はDVDで「八日目の蝉」。

不倫相手の子供を誘拐し、育てるというもの。

難しい設定で、いずれもなかなかない役だったと思います。

妻と愛人、懐妊した女性と堕胎した女性、罵倒し、妬み、歪みあう感情が犯罪へと発展する。

「被害者にはお詫びの言葉もありません」

「殺していれば死刑、けれど娘の心まで奪った。いまなお、苦しみはつづいている」

犯罪は罰せられなければなりません。

だけど産みの親をその後も苦悩させることや、子が育ての親を恨むことで葛藤し、アイデンティティを見失いそうになりながら生きていくことをだれが想像したでしょうか。
被害者にとって、区切りはあっても終わりはあるのでしょうか。

    子の幸福は?
    悪の始まりは?

映画のなかで事件の表面だけみるのと、背景を知るのとでは違った見え方ができました。

あんまり書くとネタばれになりそうなので、このへんで。

これらの映画をみて、感じたことの一つにこれらの事件の裁判にもし自分が関わったとしたらどういう気持ちだろうということ。

もし裁判員制度により自分が裁判員に選ばれたら、となるといかなる事件においても冷静に審理をしなければなりません。

もし自分が選ばれたら、…うーん、正直まだ心構えはできていないかもしれません。

いい映画は、みる人の状況次第で色んなメッセージをキャッチできますよね。

もしオススメのいい映画があればぜひ教えてください。

8322でした。

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