佐賀県弁護士会館ギャラリー(内観)
前回の投稿,佐賀県弁護士会館ギャラリー(外観)に続いて
今回は,弁護士会館の中に入ってみましょう。
入口から入って,振りかえると,こんな感じ↓

廊下にある 「椅子」 にも,皆さん,座れます↓

自販機も置いてありますので,サガン鳥栖のためにも,是非購入を!!↓

相談室や会議室↓


120名が着席できる,大会議室も備えました↓

今後,各種委員会活動も益々活発となるでしょうし,
一般市民の方も参加できるシンポジウムも随時企画していきたいと思いますので,
ご期待下さい。
さて,この立派な会館,佐賀県嬉野市出身で,全国をまたにかけて活躍中の建築家,一ノ瀬勇さんの設計によるものだ。
一ノ瀬さん,素晴らしい会館をありがとう!!!
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佐賀県弁護士会館ギャラリー(外観)
平成24年11月,新しい佐賀県弁護士会館が竣工し,
平成24年12月5日より,新しい佐賀県弁護士会館にて,
弁護士会としての業務がスタートした。
私自身も,基本設計に継続的に参加したが,
いよいよ利用開始のときを迎えて,感慨深い。
道路から見える看板↓

道路から見える前景↓

今までの会館ではなかった駐車場も,20台近くは駐車可能に。
アプローチのコンクリ壁は,一見の価値あり↓

利便性もアップした,新しい佐賀県弁護士会館に,来たれ!!

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第54回日弁連人権擁護大会in高松
昨日から,日弁連人権擁護大会 に来ている。
昨日は,瀬戸大橋も初めて通った。
晴れており,海・島が非常にきれいだった。

昨年の岩手に続き,今年度は,四国の高松にて
昨年の,人権擁護大会in岩手のブログはこちら
高松駅前に会場があり,
近くに繁華街あり,お城あり,海ありと,
非常にいい場所での開催であった。
高松には,30階建のタワーもあるんだね。

高すぎて,カメラに収まりきらんかった。
佐賀は,未だに県庁の13階建て(14階だったかな?)が最高
さて,平成24年10月4日,5日,
佐賀県で初めて人権擁護大会が開かれる予定となっており,
今回,約80名の佐賀県弁護士会会員のうち,
実に半数を超える40名以上の会員が,
ここ高松に現地入りしている。
大会の終盤,佐賀県弁護士会会長による,時期開催地挨拶もよかった。

有田焼・伊万里焼・唐津焼
武雄温泉・嬉野温泉
吉野ヶ里遺跡
有明海・むつごろう
呼子のイカに太良のカニ
・・・・・・・・・
来年は皆さん
是非,佐賀大会へお越しを!!
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法教育について(関弁連大会シンポジウム)
桑原です。
九弁理事として,9月30日の関東弁護士会連合会の大会に,1泊2日で参加しました。
午前10時から,法教育についてのシンポジウムがありました。
中学校に,弁護士複数名が派遣され,中学生・教師とともに,公正とは何か,を考えさせる授業の映像が流されました。
お題は,以下のとおり。
皆さんも考えてみて下さい。
震災発生後ほどないころ,被災地で,500人が避難生活をしている避難所に,ボランティアで300個のシュークリームを積んだトラックがやって来ました。さて,避難所で,どのように分けるのが公平なのか?
中学生数人が班を作り,そこに派遣された弁護士が進行役を務め,議論が開始されました。
シュークリームは細分化できません。
なま物であり,じっくり考えているほどの時間的余裕はありません。
食べ物も不足している中で,みんなが,なま物であるシュークリームを食べたいと考えました。
中学生達は,子供達に優先的に分けてあげるべきだ。
ボランティアで苦労して運んできてくれた人に,優先的に分けてあげたい。
様々な議論が飛び交っていました。
そういえば,「公正」とか「平等」という概念,いつきちんと理解できたでしょうか?
幼稚園児や小学生でも,実はしょっちゅう,公正や平等という概念を駆使しています。
よく「兄ちゃんずるい」「妹ばっかりひいきして」って言いますよね。
傍から見てると,「ずるいと言っているあんたが一番分かってない。」と思ってしまうものです
が,いずれにせよ,経験値が高まるにつれて,自分なりの「公正」や「平等」概念を,子供達は形成していくんだ,と感じました。
しかし,このような授業,実際にはあまり行われていません。
担任の先生も言われていましたが,小中学校では,正解のないような勉強は少なく,今回の考えさせる授業について,議論を最終的にどうまとめ上げるべきなのか,一番悩みました,とのこと。
しかし,大学や社会人になって初めて学ぶのでは,遅いのではないでしょうか?
我々弁護士達が,論理的に考える教育,正義や公平といった法概念の根本的なところを学ぶ教育,を学校教育に取り入れるよう,もっと力を入れるべきだ,と考えさせられました。
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平成23年9月19日・日弁連人権擁護大会プレシンポ(in佐賀)・諸外国に学ぶ,あるべき社会保障制度-被災地から見える我が国の問題点-
佐賀県弁護士会は,9月19日(月)に,佐賀大学にて,「諸外国に学ぶ,あるべき社会保障制度」というシンポをやります。
プレシンポチラシはこちら
3月11日に発生しました東日本大震災の被災地における現状と今後の復興に向けての課題,諸外国の社会保障制度の概要を踏まえたあるべき社会保障制度を学んで頂きます。
人は,最低限度の生活を営む権利を,憲法25条で保障されています。
しかし,生活保護世帯が過去最高になったとの新聞報道もあり,予算削減のために生活保護がなかなか受給させてもらえない,何らかの理由で受給が打ち切りになってしまった,などという話をよく耳にします。
法律の理念とはかけ離れてしまった現状の生活保護行政について,諸外国の実例なども踏まえて,一緒に考えて行きたいと思いますので,皆さん,どうぞよろしくご参加ください。
参加費・事前申し込みは不要です。
日 時 平成23年9月19日(月) 午後2時~午後4時
場 所 佐賀大学教養教育運営機構2号館1階 211番教室
(正門から入って左手,2つ目の建物1階)
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安愚楽牧場110番 県弁護士会が8月27日に実施
8月27日(土)午後3時半~同5時半まで
佐賀県弁護士会が,和牛オーナー制度をやって,
このたび民事再生を申立した,
安愚楽牧場110番を実施します(0952(24)3411)。
佐賀新聞の記事はこちら
佐賀県にも相当数の被害者がいるようなので,
是非一度,ご相談下さい。
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司法修習生の給費制シンポジウム・in佐賀part4(法曹養成制度)
今回で最後,のつもりですが,前回の司法修習生の給費制シンポジウム・in佐賀part3(弁護士の平均年収)に引き続き,投稿します。
給費制維持の本質は,国民にとって,法曹とはなんぞや,司法修習とはなんぞや,ということ。
日本国民にとって,いかなる法曹を養成すべきなのか,という問題なのです。
身近に法曹業界関係者がいない方にとっては,やはり,将来弁護士になってお金持ちになれるなら,
1年くらい冷や飯食べるくらい,どうってことないでしょ,と報道されると,
そうだよな,と思ってしまうでしょう。
しかし,考えてみて下さい。
例えば,皆さんのお子さんが,司法試験を目指したいと言ったときに,お勧めできるかどうか?
① まず,大学に4年間通わなければなりません。
② その間に,法科大学院への受験をしなければなりません。
③ 合格後,法科大学院に,2,3年通わなければなりません。
④ その後,司法試験を受験しなければなりません(最近の合格率は,25%未満)→不合格ならまた来年。
⑤ 3回司法試験を受けて,受からなかった場合は,あきらめるか,再度②からやり直しです(三振制度)。
⑥ さらに,その後無収入(アルバイト禁止)で,1年間,司法修習に通わせなければなりません。
自宅から通える任地ならいいですが,はるか遠い場所での修習を命ぜられるかもしれません。
⑦ ようやく,弁護士になる資格を得ましたが,最近は合格者激増により,就職難です。
年収も年々下がってきています。
さて,司法試験に合格できそうな学力が,自分の子供にあるとして,お勧めできます?
できない,ということは,司法制度改革が間違っていた,ことを証明しているのではないでしょうか?
なお,関連するブログは下記のとおり
2010.5.28投稿:司法修習生に対する給費制維持か、弁護士人口激増ストップか
2010.8.7投稿:給費制市民集会
2011.2.8投稿:シリーズ・弁護士激増時代(1)-弁護士人口を増やし過ぎてよいのか?
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司法修習生の給費制シンポジウム・in佐賀part3(弁護士の平均年収)
前回の司法修習生の給費制シンポジウム・in佐賀part2(給費制の意義)に引き続き,投稿します。
司法修習生に給費制を維持する必要がない,と言う論者は,
弁護士は高給取りだから,1年間くらい貸与制にしても,大した問題ではない,
と言っています。
先日も,あるアンケート結果をもとに,弁護士の収入が高いという報道がなされていました。
確かに,このようなアンケート結果上の数値だけをメディアが報道し,
弁護士は数年でものすごい高所得者になれると決めつけて,
司法修習生の給与をなくしても,
弁護士になったらすぐに取り戻せる,という結論に結び付けることは,
分かりやすい,ので,ついつい飛びつきたくなるんだろうな,と思います。
しかし,この統計資料をそのまま現在の弁護士の姿,今後の弁護士の姿と捉えることは,
完璧に間違っています。
① まず,このアンケート自体,回答率13%に過ぎないこと(高額所得弁護士がより多く回答している模様)。
② このアンケートにおいて,弁護士の平均年収は確かに1000万円を超えているが,
それは,5000万や1億を超えているような弁護士が回答しているためで,
いわゆる中間値は900万円代であること。
③ ここ2,3年は,弁護士業界に過払いバブルというものがあり,
所得の大部分が,過払いバブルによってもたらされている弁護士が圧倒的に多いこと。
つまり,例えば3年後にアンケートを取ったら,所得は単純に,半額とかそれ以下となっている可能性が高いのです。
このような事情は当然報道せずに,上記のような「弁護士=高所得」という部分だけ報道するメディア。
冷静かつ公正な報道をしてくれているとは,思えません。
特定のイデオロギーに基づいて,一定の方向に世論を誘導しようとしているのが,ありありです。
が,業界の実情を知らない一般の方々は,このような報道を真に受けてしまうんでしょうねぇ。
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司法修習生の給費制シンポジウム・in佐賀part2(給費制の意義)
前回の布川事件の当事者,桜井さん・杉山さんのからの報告に続き,
シンポジウムは,
佐賀県弁護士会辻会長による,給費制の意義に関する基調報告,
法科大学院生や,現在の司法修習生の生の声,
日弁連の川上明彦氏による緊急報告がそれぞれ行われました。
その後,佐賀新聞社の小野統括デスク,佐賀大学教授の樫澤氏,佐賀県弁護士会の安永元会長らが登壇して,
パネルディスカッションが行われました。
佐賀新聞社の小野氏からは,弁護士の収入がまだ高いという報道がメディアから出されてから,
日弁連が再度アンケートを取ると言っても,対応が遅い,後手に回りすぎている,といった
率直な感想も述べられていました。
司法修習生というのは,研修生ではあるのですが,職務専念義務を負っており,
アルバイト等をすることも禁止されています。
したがって,生活するには,それまでの蓄えや身内からの仕送りで対応するか,
国からの貸与制度を利用するしかありません)。
法曹養成というものは,自衛官や警察官を育てるのと同じ,国の義務ではないのか?
国(及び国民)は弁護士に,純然たる民間人たれ,営利企業たれ,と言いたいのか?
が問われているのです。
なお,関連するブログは下記のとおり
2010.5.28投稿:司法修習生に対する給費制維持か、弁護士人口激増ストップか
2010.8.7投稿:給費制市民集会
2011.2.8投稿:シリーズ・弁護士激増時代(1)-弁護士人口を増やし過ぎてよいのか?
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司法修習生の給費制シンポジウム・in佐賀part1(布川事件の桜井さん・杉山さん)
昨日,佐賀県弁護士会主催でメートプラザ佐賀で行われた,
司法修習生の給費制維持について考えるシンポジウムに,
参加しました。
現在,うちの事務所にも,司法修習生が研修に来ていることもあり,
司法修習生や事務職員ら,総勢6名で参加しました。
最初に,刑事事件の再審無罪判決(えん罪)を勝ち取られた,
布川事件の当事者である桜井さん・杉山さん,
お二人のドキュメンタリー映画(ショージとタカオ)を撮影した,
井手洋子監督らによる,インタビュー形式の報告がありました。
20歳・21歳で捕まり,獄中で暮らし,釈放されるまで,29年間,
さらに仮釈放後に,再審無罪判決を勝ち取るまで,14年間,
人生の半分以上を,冤罪(えんざい=無実の罪で罰せられること)で過ごしてきたお二人。
お二人の生の話を聞くのは,昨年10月以来となりますが,
(平成22年10月に,盛岡で行われた日弁連人権大会の記事はこちら)
今回は,前回以上に,お二人の話を身近に感じました。
桜井昌司さんは,前回よりもさらにポイントをついた,分かりやすい話をしてくれました。
国が,国民の安全を守るために,警察や自衛隊を養成するのと同じように,
国が,国民の安心を守るために,法曹を養成するのは,国の義務でしょう!!
杉山卓男さんは,独特の語り口で,自らの冤罪事件を踏まえ,
①取り調べの可視化,②証拠開示,③代用監獄の廃止,の大切さを訴え,
献身的に再審無罪判決までを導いてくれた,弁護団に感謝の気持ちを述べられていました。
参加された司法修習生や事務職員も,感ずるところがあったようです。
なお,本日(平成23年7月23日(土)午後2時,及び午後6時から,
佐賀県鹿島市の「エイブルホール」にて,
井手洋子監督によるドキュメンタリー映画「ショージとタカオ」が,
上映されますので,興味のある方は是非,ご参加下さい。
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