よくある質問

【事業承継】親族以外の後継者が株式の譲渡代金をいかに調達するか、また、調達できた場合の返済をどうするか

Q
私は、現在70歳ですが、20代でA社を設立し、おかげさまで業績も好調で、従業員も500人を超える企業に成長しました。
現在は、私が社長を務めていますが、私には子どもがいないため、長年会社を支えてくれた副社長Bに会社を継がせたいと考えています。
A社の株はすべて私が保有しておりますが、株価を算定してもらったところ、あまりに株価が高くなっており、Bが資金を調達して買い取ることが難しいことがわかりました。何か良い方法はないのでしょうか?

 

A
今回は、事業承継に関するご相談です。

事業承継の際に生じる法的な問題点は数多くありますが、株式の譲渡の問題は比較的多いと思われます。

事業承継は親族に対して行われる場合もありますが、今回は親族以外の者であるBさんがA社株式の譲渡代金をいかに調達するか、また、仮に調達できたとして、その返済をどうするのか、という問題です。

このような場合のスキームとしては、持株会社を利用する方法が考えられます。

① Bさんが持株会社C社を設立、
② 金融機関からC社に譲渡代金を融資、
③ A社の株式をC社に譲渡し、譲渡代金をC社から社長へ。

この方法により、事業譲渡が完成します。
そして、融資の返済方法は、C社がA社から得た配当金を金融機関に返済するのです。

この他にも様々なスキームが考えられると思います。
事業承継でお悩みの際には、お気軽にご相談ください。

問題解決に向けて、全力を尽くします。まずはお気軽にお悩みをお聞かせください。

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