よくある質問

【自己破産】破産すると,給料も差し押さえられますか?

【Q】

破産すると,今後入ってくる給料も差し押さえられてしまうのですか?

【A】

(1) 破産申立て時に,給料が差し押さえられていない場合

裁判所に破産を申し立て,破産手続開始決定が出されると,債権者は,新たに差押え(強制執行)をすることができなくなります。
また,免責決定後も,借金がゼロになりますので,給料を差し押さえられるということはありません。

(2) 破産申立て時に,すでに給料が差し押さえられている場合

破産申立て(免責許可の申立て)をすることによって,差押えを中止させることができます。

ただし,差押えが中止されたからといって,すぐに元通りの給料を受け取ることができるわけではありません。差押えが効力を失うのは,免責確定後になります。
差押えが中止されてから免責確定までの間の差押さえ分の給料は,勤務先の会社によって保管(または供託)され,免責確定後に債務者に返還されます。
免責確定後は,差押えがない状態となり,元通りの給料を受け取ることができるようになります。

なお,破産管財事件の場合は,破産手続開始決定によって差押えは効力を失います。そのため,破産手続開始決定の時点で,元通りの給料を受け取ることができるようになります。

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