案件種別

遺産相続・高齢者問題
寄与分とは(総論②)

寄与分は,被相続人財産を増加または維持するために特別な寄与をした場合にのみに認められるため,寄与の時期,方法及び程度その他の寄与の実情(家事事件手続規則102条2項2号)を明らかにする必要があります。

そのため,

(1) 寄与の時期,方法及び程度,それによる財産の維持または増加の事実(寄与額の計算)

(2) 被相続人と寄与者の身分関係,生活関係(通常の寄与or特別の寄与)の事実(当然の負担額の計算)

(3)寄与の対価(報酬),被相続人からの生前贈与(便益等)の事実(対価や特別の便益の計算)

を明らかにしたうえで,寄与分の計算を大まかに言うと,

寄与の総額(1)から,当然の負担額(2)および対価や特別便益(3)を控除した金額を基礎として,他の相続人の寄与の程度等諸般の事情を考慮して,最終的な寄与分(特別な寄与)が認定されることになります。

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