孫子

-筬島ブログ , 弁護士ブログ

2019.10.21

中国の古典「孫子」をご存じでしょうか。

「孫子」は,春秋時代,軍師孫武が軍事戦略について記した書物です。
こうした書物のため,「いかに戦うべきか」を記しているのかと思いきや,基本的に開戦に慎重になるべき,開戦に踏み切った場合でも迅速に終結するべきという思想が貫かれています。
仮に戦う必要があるときには,勝利のため最善の策を取らねばならないが,そもそも戦わずして勝つことできれば,それが最善である,というのです。
読めば何らかの示唆が得られる古典だと思います。

以下に,一部分を紹介します。

最上の戦争は,敵の策謀をうち破ること,その次は敵と他国との同盟を阻止すること,その次が実戦に及ぶことで,最も稚拙なのが城攻めである(謀攻篇)」,「開戦の前に敵情を目算して,損得の見つもりをたてておき,敵軍を行動さあせてみてその動向を見きわめ,敵の態勢をはっきりさせて,その撃破できるところと,できないところとを見ぬき
敵と小ぜりあいをしてみて,その戦力の充実したところと手薄なとこととを察知する(虚実篇)

(「孫子」(中公クラシックス)町田三郎訳 より引用)

興味を持たれた方は,ぜひお読みください。

弁護士 筬島

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