弁護士ブログ

短期的にはデメリットのように思えても,長期的には実はメリットなこともある

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2011.08.04

 ここ1年近く,事務所の「所長室」での執務を辞め,
私自身が事務職員のいる「事務室」に移って,執務している。

 その結果,デメリットとして,
日中,なかなか自分のたまった仕事をこなせなくなった,
日中,集中的に自分の作業(分析や起案)に没頭できなくなった,
という部分はある。

 しかし,メリットとして,
 ① 事務職員が,何でも気軽に,私に報告・連絡・相談してくれるようになった。
   それまでは,事務職員に担当を依頼した作業が,どうなっているのか,
  こちらから配慮して尋ねないと,事務職員が私の部屋に来て,
  報告したり,相談したりということが少なかったのだが,
  事務室に移ったことで,事務職員が私の合間を見て,
  何でも報告・連絡・相談してくれるようになった。
   その結果,ときに事務職員の考えているやり方・方針が間違っているときには,
  早期に改善を指示できるようになったし,
  事務職員にとっても無駄な作業をしないで済むようになったわけだ。

 ② 弁護士ないしは事務職員が,困難事例に対応して困っているときに,
  同じ空間にいる事務職員や弁護士(私)が,当該困難事例を把握し,
  適切な対応を行うことができるようになった。
   事務所(事務室)内の空気が,従前以上に明るく風通しのよい雰囲気となった。

 ③ さらに,私自身にとっても,先ほどデメリットと書いた部分だが,
  日中たまった自分の仕事をこなせなくなった,という状態を改善するために,
  今まで以上に早め早めに仕事をこなし,原則として仕事をためない状態を維持し,
  日中はゆとりを持って仕事をすることで,
  いつでも,事務職員からの報告・連絡・相談に耳を傾けられるような,
  精神状態を保てるようになった。
  (ときに,1日に何個も緊急案件が入ると,まだパニック状態となることはあるが・・・・)

 自分が忙しいから,と言い訳して,自分の部屋にこもって自分なりに作業をし続けている限り,
一見仕事をためずに順調に業務を遂行しているように見えて,
職場及び自分自身,


レベルアップできる機会を自ら失っていたんだな

と感じる今日この頃

 

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