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よくある質問

債務整理 , 個人の方の相談

消費者金融からの借金は、負債?資産?

破産手続きにおいては、負債はすべて債権者一覧表に、
資産はすべて財産目録に記載しなければなりません。

ところで、消費者金融からの借金については、
利息制限法で引き直し計算をしますと、
取引の長さ、元々の約定利率、取引金額等によっては、
過払いとなっている可能性があります。

計算上過払いとなっている可能性がある場合に、当該(元)借金は、
負債として、債権者一覧表に計上しなければならないのか?
あるいは、 資産として、財産目録に計上しなければならないのか?
(ちなみに、過払金返還請求権の意味合いは、こちらをどうぞ。)

一般的には、計算上過払いとなった以上は、それは資産ですから、
財産目録に資産として計上しなければならないでしょう。
しかしながら、「計算上過払い」と言っても、この「計算」方法について、今、
裁判所各地で熾烈な争いが繰り広げられているため、
債務者の立場で計算をすれば、「計算上過払い」となるものであっても、
債権者の立場で計算をすれば、「計算上はまだ借金」となる場合がありうるのです。

こうなってくると、消費者金融からの借金については、
計算方法により、債権者一覧表に書くべきものと、財産目録に書くべきものが、
出てくることになります。

では、一般的に法律事務所でどう処理されているのか?
千差万別のようです。

当事務所では、と言いますと、計算上争いがある以上は、両論併記とせざるを得ないと考えています。
つまり、債権者一覧表にも書き、財産目録にも書くわけです。
もちろん、備考欄にも、そのことが分かるように記載します。

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