MENU
お問合せ

COLUMN

弁護士・スタッフブログ / コラム

2015.02.05 / 吉原ブログ

会社法改正 ~社外役員の資格要件~

前回に引き続き,会社法改正をテーマにします。

前回は,監査役に関する登記について取り上げましたが,

今回は,社外役員(社外取締役及び社外監査役)の改正について取り上げます。

現行法では,社外取締役の場合,

①当該株式会社又はその子会社の業務執行取締役若しくは執行役又は支配人その他の使用人ではなく,
かつ,
②過去に当該株式会社又はその子会社の業務執行取締役若しくは執行役又は支配人その他の使用人になったことがない者

とされています(現行会社法第2条第15号)。

しかし,改正法では,要件が厳格化され,以下の要件(概要です)が追加されました。

①当該会社の親会社等又は兄弟会社(親会社等の子会社等)の関係者でないこと

②当該会社の関係者の配偶者又は2親等内の親族でないこと

したがって,

親会社の取締役が子会社の社外取締役に就任することは①に抵触しますし,

取締役のお子さんを社外取締役に就任させることも②に抵触します。

同族経営が多い中小企業の方々には注意すべき改正といえるでしょう。

詳しい内容を知られたい方は,是非,お気軽にご相談ください。

ご相談から解決まで、
高い満足度をお約束。

ご相談から解決まで、高い満足度をお約束。

最初にご相談いただくときから、問題が解決するまで、依頼者様の高い満足度をお約束します。
そのために、私たちは、専門性・交渉力(強さ)×接遇・対応力(優しさ)の両面を高める努力をしています。