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COLUMN

弁護士・スタッフブログ / コラム

2010.11.26 / 桑原ブログ

中小企業金融円滑化法に基づく返済猶予制度を活用しよう

正式名称「中小企業者等に対する金融の円滑化をはかるための臨時措置に関する法律」、いわゆる「金融円滑化法」の利用が好調のようです。

お金を借りて分割で支払う契約をした以上は、契約どおりに月々決められた以上の額を支払わなければならないのが原則です。

しかし、金融円滑化法の活用により、元本の支払い猶予や返済期間の延長が可能となり、支払に追われる事業展開ではなく、事業の再建に重点を置いた経営ができるのが、この金融円滑化法のメリットな訳です。
もちろん、申し込めば必ず審査が通るという訳ではないようですが、実際に8割以上が通っているらしいので、支払に窮してアップアップの状態の企業の方々には、是非活用検討頂きたい制度です。2011年3月までと期限が限られていますので、ご注意下さい。

ただし、問題は活用期間中に、本当に業績を上げられるのか、が課題でしょう。
支払にアップアップなために赤字経営であったのか、それ以外にいろんな問題があったために赤字となってしまっていたのか、この制度で経営上ゆとりのある(はずの)期間中に、自らの事業を見直してみるべきはないでしょうか?

弁護士業界は、これまで中小企業の方の経営には余り関わってこないことが多かったですが、倒産処理ができる弁護士は多くても、事業の再生に力を発揮できる弁護士はまだまだ多くないので、中小企業の方々の事業再生にも役立てるよう、私自身もいろいろと学び、ネットワークを作っていきたいと思います。

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