案件種別

交通事故(事故損害賠償)
過失割合③ どのように過失割合を判断する?

■事故状況が明らかである場合にどのように過失割合を判断するのか

車両 対 車両の交通事故の場合
歩行者 対 車両の交通事故の場合
道路の瑕疵によって,歩行者や車両が転倒するなどの事故を起こした場合

などには,過失割合が問題となりえます。

明らかになっている事故状況に基づき,双方の注意義務違反の程度を比較し,公平の観点から,過失割合が定められます。
これまで交通事故の裁判は数多にのぼり,類型的な事故状況に応じて一定の目安が存在しています。

追突事故の過失割合

単純な追突事故であれば,過失割合は追突車100% 対 被追突者0%です。

運転手は“前方を走る車が急停止した場合でも”追突しない車間距離を保つ義務があり,追突事故は,専ら,追突車運転手の車間距離不保持,前方不注視といった注意義務違反によって生じるものです。

ただ,車の運転手は,危険を防止するためやむを得ない場合を除き急ブレーキをかけてはならない義務もあるところ,被追突車が当該義務に反して急ブレーキを踏んだという事情がある場合(例えば,歩道にいる友人を見つけて,声をかけるために急ブレーキを踏んだ場合など),その他に過失割合に影響する事情がなければ,追突車70% 対 被追突車30%の過失割合となります。

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