MENU
お問合せ

LEGAL COLUMN

法律コラム

公開日:2021.03.11 最終更新日:2021.12.16

CASE

  • 自己破産
  • 法律コラム
  • 債務整理
  • 個人再生

自己破産と個人再生はどちらを選択すべき?

目次CONTENTS

自己破産と個人再生、どちらを選択すべき?

Q.債務整理を考えていますが、自己破産と個人再生のどちらを選択すべきでしょうか?

A. 自己破産と個人再生のどちらを選択すべきかは、ご自身の債務額残したい財産の有無によります。

自己破産と個人再生のどちらを選択すべきかは、ご自身の債務額残したい財産(自宅・自動車・預金・生命保険など)の有無によって変わってきます。

例えば、自己破産を選択した場合、原則として、破産開始決定時に保有する財産(ただし自由財産は除く)はすべて金銭に換価され、債権者への返済原資とされてしまい、手元に残すことはできません。

自己破産手続きについてはこちら

一方、個人再生を選択した場合は、一定の要件を満たしていれば、自宅・自動車・保険契約等の財産を手元に残した上で、債務を大幅に圧縮することが可能となります。

個人再生手続きの流れ、メリット、デメリットについてはこちら

自己破産と個人再生、どちらを選ぶかはケースバイケース

以上のように、自己破産と個人再生のどちらの債務整理の方法を選択するかは、債務額や財産の有無等によって異なりますので、個別具体的な判断が必要になります。

また、手続によって準備しなければならない書類なども異なりますので、まずは弁護士への無料相談をおすすめいたします。

なお、「どの債務整理の方法が最適か?」を簡易的に調べていただける診断ツールとして債務整理シミュレーターをご用意しております。そちらもぜひご利用ください。

※本記事は、公開日時点の法律や情報をもとに執筆しております。


債務整理診断シミュレーター

あなたの債務状況から、最適な債務整理の方法をご提案します。いただいた情報は無料診断・相談以外の用途には一切利用いたしません。
最後まで進んでいただくとその場で結果が表示されますので、安心してご利用ください。

質問1

はじめに、下記の質問にお答えください

・借入総額
・借入総額のうち、住宅ローンの額
・借入先の数(債権者数)
・借金の原因
・7年以内に次の手続きをしたことがありますか?
次へ

・本シミュレーションは、借金問題を抱えている方を対象とするものです。
・情報の内容に関しては万全を期しておりますが、実際に弁護士による法律相談をしない限りは、内容の正確性、安全性等を保証できるものではなく、当該情報に基づいて利用者が被る一切の損害について弊所は何ら責任を負いません。