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法律コラム

公開日:2021.11.08

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  • 企業法務

BCP(事業継続計画)は整っていますか?

目次CONTENTS

BCP(事業継続計画)とは

BCP(事業継続計画)とは、企業が緊急事態に遭遇した場合に、事業への損害を最小限に防止し、事業を継続させ、または事業サイクルを早期再生させるための計画です。

BCPを策定している企業は年々増加傾向

中小企業庁のホームページなどにおいても、その策定が推奨されています。
内閣府が令和2年1月から2月にかけて調査した結果の報告書によると、大企業の約7割、中堅企業の3割強が策定済み(策定中を含めると大企業は8割強、中堅企業は5割強)であるとのことです 。同報告書では、平成19年度の調査以降、BCP策定済企業の割合は年々増加し続けています(調査回答率約33%)。なお、平成19年度の報告書では、BCP策定済企業は大企業の約2割、中堅企業の約1割程度でした。

BCPがリスク発生時に役に立つケースも

昨今の新型コロナウイルス蔓延による企業への影響を受けてか、業務に携わる中での肌感覚としても、BCPに注目を向ける企業が増加していることを感じています。また、BCPを策定していたことで、新型コロナウイルス蔓延を受けても、企業として速やかに事業の継続ができたという企業もありました。

企業活動に潜在するリスクは様々ですが、近年の新型コロナウイルスの流行のほか、地震災害によるビルの火災や倒壊リスク、大雨災害などによる情報システム破壊等のリスク、個人情報漏洩リスク、競合他社の参入リスクなどなど、類型ごとに備えておくべき事項や事後対応は異なります。

さいごに

万が一の事態に備えるリスクマネジメントの中核として、まだBCP策定を進めていない場合には、その策定をおすすめいたします。