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LEGAL COLUMN

法律コラム

公開日:2021.12.15

CASE

  • 債務整理の解決事例

元配偶者から勝手にローンの保証人にされていた事案で、債権者と債権債務なしの合意ができた事例

目次CONTENTS

事案の概要

  • 債務整理の手続き:任意整理
  • 借金の原因:元配偶者のローンの連帯保証
  • 債権者数:1社

相談までの経緯

依頼者様は、「離婚した元配偶者が組んだローンの連帯保証債務について、債権者から請求がきた」とのことで当事務所にご相談されました。依頼者様はローンの契約書に署名押印した記憶がなく、筆跡も異なるものであったため、保証債務の否認をしたいとのご希望でした。

弁護士の活動

当事務所の弁護士が受任し、契約書の偽造(保証債務の否認)及び時効援用を内容とする通知書を債権者に送付しました。

結果

弁護士の活動により、債権者と「債権債務なし」の合意書を取り交わすことができました。依頼者様は保証債務を肩代わりする必要がなくなり、よい結果を迎えることができました。