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COLUMN

弁護士のコラム

公開日:2022.01.25

新サービスの「戦略法務」 ご相談ください

桑原ブログ

新年あけましておめでとうございます。

オミクロン株が世界的に広がり、日本でも感染者が増えつつあります。ウイズコロナ時代にある私たちの暮らしや仕事も、もうしばらく不透明な日々が続くかと予想されます。

年初は第66 回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で、ホンダが悲願の初優勝を果たしました。第98 回箱根駅伝では青山学院大学が新記録で総合優勝したほか、区間新や最終10 区での激しいシード権争いなど、個人的には非常に盛り上がり
ました。

昨年を振り返りますと私たち司法の世界でも、オンラインによる裁判や会議がスタンダードになりました。裁判所や弁護士会館に赴く機会もめっきり減りましたが、スムーズに進んでいます。

裁判というと「長期間・高コスト・高負担」とのイメージから、企業の方も個人の方も敬遠する傾向にあったかと思います。WEB 裁判が当たり前となれば、少しずつ「短期間・低コスト・低負担」の流れに向かうはずです。

これまでは「裁判」という仕組みそのものに抵抗があり、泣き寝入りしていた方々が司法を使い、無理なく権利を実現できる世の中になると考えます。いわんや法務へのニーズはますます高まっていくでしょう。

我々弁護士業界も世間のパラダイムシフトに合わせ、組織力を高めていかなければなりません。当事務所では交通事故や相続・離婚など、複数の分野に注力しております。企業法務も長期的な重点分野として、臨床法務や予防法務などのサービスに取り組んでおります。さらに昨年からは戦略法務(補助金・助成金の活用、弁護士EAP、事業承継など)を新業務としてスタートさせました。中小企業庁から「経営革
新等支援機関」の認定も受け、積極的に活動しております。

企業や個人の皆様に、ますます充実した法務サービスを含んだ包括コンサルティングを提供してまいります。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ご相談から解決まで、
高い満足度をお約束。

ご相談から解決まで、高い満足度をお約束。

最初にご相談いただくときから、問題が解決するまで、依頼者様の高い満足度をお約束します。
そのために、私たちは、専門性・交渉力(強さ)×接遇・対応力(優しさ)の両面を高める努力をしています。