案件種別

遺産相続・高齢者問題
遺言執行者に就任したら

昨年,民法のうち,相続法について改正が行われました。
遺言執行者に関する規定についても改正されましたので,今回は,遺言執行者について解説いたします。

遺言執行者とは

遺言の内容を実現するため,預貯金の解約や不動産登記の移転等,実際に財産の移転作業を行う人(法人)を意味します。

遺言で「遺言執行者を○○と定める」と指定することができ,遺言に記載がなければ,家庭裁判所の手続を通して遺言執行者を選定することになります。

遺言執行者を断ることができるのか?

遺言執行者として指定・選定された場合,断ることもできます。
しかし,一度,遺言執行者に就任することを承諾・拒絶した場合は,撤回することはできません。

遺言執行者に就任したら

遺言執行者に就任した場合は,相続人に対し,① 就任したこと,② 遺言の内容を通知することが求められます。
相続人が複数人いることが多いので,書面で通知することが適切でしょう。

次回記事: 遺言書の検討

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