PERSONAL BANKRUPTCY
個人のご依頼者様 - 自己破産
借金が返済できない…自己破産したい…
こんなお悩みはありませんか?

- 生活のために借入れを繰り返していたら、
いつの間にか自転車操業になっていた… - パチンコ、競馬、競輪などのギャンブルにのめりこんでしまい、いつの間にか多額の借金を背負っていた…
- 株、為替、仮想通過などの投資にのめりこんでしまい、いつの間にか多額の借金を背負っていた…
- 事業の経営に失敗してしまった…
- 返せると思って組んだ住宅ローンが、返せなくなってしまった…
- 会社に解雇され、突然収入が0になった…
- 借金の保証人になっていたところ、突然支払うようにとの督促が。突如として多額の借金を背負うはめに…
こんなお悩みのある方は、
ぜひご相談ください。
自己破産の解決実績も豊富!
借金をこれ以上返せないというときは、自己破産という方法があります。
桑原法律事務所の弁護士が、あなたのお悩みを解決します。
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初回30分
相談料無料
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相談ができます
ABOUT
自己破産とは

自己破産
自己破産とは、借金が返済できない場合に、債務者(=お金を借りている人)が裁判所に破産を申し立て、債務(借金)を免除してもらう手続きのことをいいます。破産申立て後、裁判所から免責決定*(めんせきけってい)が出されると、事実上、借金を支払わなくてよくなります(税金等を除く)。
自己破産は、債務整理の一種です。どんなに多額の借金でも、免責されればその支払義務からは解放されますので、破産手続きは借金問題を根本的に解決することができます。
免責決定
裁判所が「支払いができない状態」と認めたうえで、債務の支払いを免除する決定をすること。
FLOW
自己破産の流れ
自己破産手続きを弁護士にご依頼いただいた場合の、一般的な流れは、以下のとおりです。
-
- 1弁護士への依頼
-
- 2受任通知の発送
- 弁護士が各債権者(=お金を貸している人など)に対し、「依頼を受けました」という
書面(受任通知)を発送します。
これにより債権者からの取り立てが止まります。
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- 3破産申立て
- 裁判所に破産と免責の申立てを行います
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- 4破産手続開始決定
- 裁判所が破産手続きの開始を決定します。
開始決定後の流れは、その事件が同時廃止(どうじはいし)事件となるのか、管財(かんざい)事件となるのかによって異なります。
-
- 5免責決定
MERIT & DEMERIT
自己破産のメリット・デメリット
自己破産の一般的なメリット・デメリットは、以下のとおりです。
自己破産のメリット
1
借金を支払わなくてよくなる
自己破産の何よりのメリットは、事実上借金の支払義務が免除されることです。
手続き後に借金が残らないので、生活を建て直し、ゼロからのスタートを切ることができます。どれだけ多額の借金があってもゼロにできますし、無職無収入でも自己破産することができます。自己破産後に生活保護を受けることも可能ですし、生活保護受給中の方も自己破産で借金問題を解決できます。
2
債権者からの取り立てが止まる
自己破産を弁護士に依頼すると、弁護士は速やかに各債権者に対し、「依頼を受けました」という書面(受任通知)を発送します。受任通知を債権者が受け取った時点で、債権者からの督促(取り立て)は止まります。貸金業法により、弁護士介入後は、債権者が債務者に直接請求できないことになっているからです。
自己破産のデメリット
1
一定以上の財産がなくなる
自己破産のデメリットの1つは、一定程度以上の財産がなくなってしまうことです。たとえば、家をお持ちの方であれば、家は、原則破産手続きのなかでお金に換えられてしまいます(自宅を守りたい場合は、個人再生がおすすめです。)。
ただし、すべての財産がお金に換えられるわけではありません。「自由財産」といわれる少額資産については、換金することなく破産手続きを終えることができます。
自由財産については、こちらもご参照ください。
2
ブラックリストに載ってしまう
自己破産をすると、個人信用情報に事故情報が登録されます。いわゆる「ブラックリストに載る」という状態です。このことで、5~10年間、新たな借入れやクレジットカードを利用することができなくなります。
信用情報に関しては、こちらもご参照ください。
3
官報公告、資格制限
官報に氏名等の情報が掲載される「官報公告」が行われることや、手続き中に資格制限を受けるので、一定期間一定の職業に就けなくなってしまうことも、自己破産のデメリットと言えるでしょう。
官報公告に関しては、こちらもご参照ください。
資格制限に関しては、こちらもご参照ください。
自己破産のデメリットに関する誤解
自己破産をすると、下記のようなデメリットがあるのではないかとお思いの方もいらっしゃいますが、いずれも誤解です。下記以外にも様々な点で自己破産に対し必要以上に悪い印象をもってらっしゃる方もいらっしゃいます。誤解である可能性もあるので、まずは弁護士への相談を。
- 会社をクビになってしまうのではないか
-
詳細はこちら
自己破産を理由に会社を辞めなければなりませんか?
- 年金を受け取れなくなってしまうのではないか
-
詳細はこちら
自己破産しても年金を受け取れる?
- 戸籍や住民票に破産した事実が載ってしまうのではないか
-
詳細はこちら
自己破産をしたことが戸籍や住民票に載りますか?

PRICE
自己破産の弁護士費用について
相談料無料 で
ご相談いただけます。
(初回相談時間30分)
※30分を超える場合、以降15分ごとに2,500円の相談料がかかります。
自己破産
-
着手金
個人の方
20万円~
個人事業主の方
25万円~
-
-
追加着手金
債権者6社以上
債権者数に応じて5万円~
管財事案
10万円~
-
-
実費
個人の方
2万円~
個人事業主の方
3万円~
-
-
報酬金
原則なし
※管財事案の場合、別途、裁判所に納める予納金が必要です。
※上記はすべて税別の価格です。
CASES
自己破産の解決事例
自己破産の解決事例1
概要
依頼者 | Aさん(女性) |
---|---|
手続き | 自己破産 |
借金の原因 | 生活費 |
債権者数 | 5~10社 |
---|---|
負債総額 | 200万円程度 |
相談までの経緯
Aさんは、個人事業を営んでおり、生活のため借入れを続けてきました。しかし、借金の返済が苦しくなったため、自己破産されることを決意して、当事務所にご依頼いただきました。
弁護士の活動
弁護士が、破産申立てのサポートを行いました。
個人事業主の場合は、原則として「管財事件*」として扱われることになります。本件では管財を回避するため、申立書において、Aさんの事業内容を詳細に説明したうえで、「Aさんが財産目録に記載している物以外の事業用資産を有している可能性が低い」ことなどを疎明しました。
結果
弁護士の活動により、Aさんの破産申立事件は、
管財ではなく「同時廃止*」として破産開始決定を獲得することができました。
その後、免責許可が下り、Aさんは事実上、借金の支払義務を免除されました。
自己破産の解決事例2
概要
依頼者 | Bさん(男性) |
---|---|
手続き | 自己破産 |
借金の原因 | 浪費 |
債権者数 | 5社~10社 |
---|---|
負債総額 | 500万円~1,000万円 |
相談までの経緯
Bさんは、ネットゲームにはまり、借金をしてまで課金を続けてしまったことで、負債が膨らんでいました。自転車操業に陥り、最終的には返済不能となったため、破産を決意され、当事務所にご依頼いただきました。
弁護士の活動
破産申立てのサポートと、ネットゲームを断ち切るためのサポートを行いました。
どのようにすればネットゲームを辞めることができるのか、計画を立て、計画を実施してもらい、その進捗状況を定期的に見守るということを行いました。
結果
Bさんは、ネットゲームを実際に辞めることができました。
破産の手続きとしては、管財事件となりました。
破産管財人による調査の結果、「免責不許可事由あり」とはなりましたが、
ネットゲームを辞められたことが評価され、裁量免責*となりました。
Bさんは事実上、借金の支払義務を免除されました。
※ 裁量免責とは:免責不許可事由がある場合でも、裁判所の裁量により免責を許可されること。
自己破産の解説
- 自己破産 -手続の流れ、メリット、デメリット-
- 自己破産のデメリット
- 自己破産で住宅を処分する場合、いつまで住み続けることができますか?
- 自己破産で一部の借金だけをなくすことはできますか?
- 会社の取締役が自己破産すると、失職するのでしょうか
- 公務員が自己破産すると、失職するのでしょうか
- 自己破産する場合、家族や友人だけにお金を返してもいいですか?
- 自己破産すると、その後借入れはできなくなりますか?
- 自己破産すると、滞納している家賃も免責されますか?
- 自己破産すると、賃貸アパートを出て行かないといけない?
- 自己破産すると、生命保険は解約しないといけない?
- 自己破産すると、家族と共有名義の住宅も処分される?
- 自己破産すると、住宅は処分されてしまいますか?
- 自己破産すると、自動車は手放さないといけない?
- 自己破産をした後に得た収入や財産はどうなる?
- 自己破産すると、家財道具も没収される?
- 自己破産すると、保証人に請求がいきますか?
- 自己破産すると、保証人の債務もなくなりますか?
- 自己破産すると、子どもの学資保険は解約しないといけない?
- 自己破産すると、株などの有価証券はどうなる?
- 自己破産すると、退職金はどうなる?
- 自己破産すると、家族も借入れやクレジットカード利用ができなくなりますか?
- 自己破産すると、家族が肩代わりしないといけない?
- 自己破産をしたことが戸籍や住民票に載りますか?
- 自己破産しても年金を受け取れる?
- 自己破産を理由に会社を辞めなければいけない?
- 自己破産すると、会社にばれてしまいますか?
- 自己破産すると、家族の財産も没収されますか?
- 自己破産すると、家族や友人に知られてしまいますか?
- 自己破産したら、旅行や引越しはできますか?
- 慰謝料請求していた相手方が破産したらどうなる?
- ギャンブルでできた借金は自己破産すると支払わなくてよくなる?
- 自己破産申立ては自分でできる?弁護士に頼まないといけない?
- 同時廃止の破産手続きでは、裁判所に行く必要はある?
- 破産手続きはどれくらいの期間で終了する?(同時廃止の場合)
- 破産管財事件はどれくらいの期間で終了する?
- 破産管財事件では裁判所に行く必要はある?
- 破産の債権者集会ではどんなことをする?
- 借金額が100万円ほどでも自己破産できますか?
- 破産しても残せる財産とは?
- 自己破産における財産の調査・確定作業
- 自己破産は誰でもできますか?
- 自己破産申立直前の財産流出行為は大丈夫?
- 自己破産すると、自宅を失ってしまいますか?
- 自己破産すると、どのような財産を没収されますか?
- 自己破産すると、家族に迷惑がかかりますか?
- ギャンブルが原因の借金でも自己破産できますか?
- 破産してもなくならない借金はありますか?
- 公務員が自己破産するとクビになりますか?
- 親が自己破産すると、息子の就職活動に影響はある?
- 自己破産すると会社にばれますか?クビになりませんか?
- 自己破産すると自分の家に住めなくなりますか?
- 自己破産すると給料も差し押さえられますか?